ずっと

aiko( 柳井愛子 ) ずっと專輯

3.ぬけがら

作詞:AIKO
作曲:AIKO

ぬけがらみたいな夏の日
まるであたしいないみたい
あれは憧れだったのか 好きだったのか
白い雲が流れてゆく 赤い夕日が暮れてゆく
空はそれでもいいもんね 少し距離を置こう
遠くから聞こえてきそうだ 笑い聲も泣き聲も
Oh あたしは元氣になって
思わせぶりな
フラフラした階段も人混みも樂しく步くの
Oh 運命の樣な約束はもうしたくないな
例えばまた出逢えたら甘ったるく笑った顏見せて

季節の變わる匈いする 寒い朝に思い出す
繰り返し重ねたキスも遙か遠い所
鏡に映る手をつないだ二人はもう雪になる
Oh あれから隨分經ったのに胸の片隅に
しがみついたあなたへの想いがまだうっとおしいな
今更どうして離れてしまったんだろうとあたしを
何度も振り返らせる
もう同じ時は來ないのにね

遠くから聞こえてきそうだ
笑い聲も泣き聲も
Oh あたしは元氣になって
思わせぶりな
フラフラした階段も人混みも樂しく步くの
Oh 運命の樣な約束はもうしたくないな
例えばまた出逢えたら甘ったるく笑った顏見せて